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カードローンとは
カードローンは、一般的に毎月定額で返済するフリーローンという意味合いになっていますが、クレジットカードなどでのキャッシングも、返済方法は選べるものもありますが、毎月定額返済が主流です。
この毎月定額返済の返済方法をリボルビング払いといいますが、本来リボルビング払いのフリーローンをカードローンと言っていました。
一方、借りてすぐ返すというものがキャッシングだったのですが、最近はキャッシングもリボ払いが主流です。
今ではカードローンもカードキャッシングもほぼ同義と考えても差し支えはないでしょう。
また、もともとカードローンは都市銀行を中心に出されていた金融商品ですが、今では消費者金融をはじめ、どの形態の金融機関からもこのカードローン商品が出されています。
返済が毎月定額で便利なカードローンですが、リボルビング払いは分割払いよりも金利が高いので、長期にわたってカードローンを返済していると支払い総額は大きくなっています。
したがって、返せる時は繰り上げ返済をするなどして返済期間をいつまでも引き伸ばさないほうが有利です。
しかし、どうしても借りては返すを繰り返してしまうのがカードローンの利用傾向であることは確かです。
多くの金融機関がカードローンを積極的に販売するのもやはり金利収益的にメリットが多いからですね。
カードローンを利用する場合は、便利だけれど、金利は取られているという点を忘れないようにしください。
銀行単独のカードローン
広告宣伝の激しさからも、カードローンというと消費者金融とタイアップした銀行系カードローンが圧倒的に目につきますが、金利の安さから見ると銀行単独のカードローンのほうが若干お得です。
ただし、審査は銀行系カードローンよりもややシビアになると思いますし、カード発行までにやや時間がかかる傾向があります。
銀行単独のカードローンでは三菱東京UFJ銀行「バンクイック」、みずほ銀行「みずほ銀行カードローン」、イーバンク銀行カードローン「マイワン」あたりがおすすめのカードローンです。
三菱東京UFJ銀行「バンクイック」は、24時間365日インターネットからの申し込みも可能です。
実質年率は5.1%~年14.6%で、利用限度額は500万円までです。みずほ銀行「みずほ銀行カードローン」はキャッシュカード兼用型とカードローン専用型の2種類から選べます。実質年率は5.0%~年14.0%で限度額は500万円です。カードローンの歴史は古く、第一勧業銀行のころからのカードローンをずっと利用している方もなかにはいるのではないでしょうか。
そして、ネットバンクで有名なイーバンク銀行カードローン「マイワン」は利用限度額最大500万円で、年利4.9%~17.8%の低金利となっています。
イーバンク銀行カードローン「マイワン」は2009年11月4日まで1%金利適用キャンペーンを行っています。
このインパクトの強いキャンペーンでさらにイーバンクのカードローン利用者は拡大するはずです。
銀行系カードローン以外の銀行単独のカードローンにも良いカードローンがありますのでいろいろ比較してみてください。
現在の銀行系カードローン
カードローン比較サイトなどを見てみると、銀行系カードローンと言ってもそこには数年前の消費者金融の名前がでてきます。
銀行系カードローンの運営会社は、銀行ではなく消費者金融会社です。最近の傾向としては、銀行と消費者金融が共同出資して子会社を作りカードローンを出しています。
例えば「モビット」はプロミスと三菱東京UFJ銀行が共同出資して作った子会社です。
銀行が少額の個人向け融資に取り組み始め、消費者金融が銀行とタイアップし始めたのは双方にとってとても大きなメリットがあるからです。まず銀行では、景気の悪化から企業が設備投資等を控えているため、企業が銀行からの金銭の借入をしなくなっている傾向にあり、貸し出し利息からくる収益が上がらなくなってきたという背景があります。
消費者金融のほうも、貸し倒れが相次ぎ、また、多額の過払い金返済などで財務的にここ数年でかなり追い込まれてきました。
そこで、銀行は個人取引の分野を伸ばしていく必要がありましたし、消費者金融も財務体質を強化しブランド力をつけていく必要があったわけです。
銀行系カードローンといいながら、たくさんの消費者金融の名前が出てくるのはそのためです。
ですから、数年前の銀行系カードローンのイメージで、今の銀行系カードローンを見るとちょっとびっくりしてしまいます。
ただし、金利は昔の消費者金融のような高金利ではありません。グレーゾーン金利は撤廃の方向に進んでいますし、ブランド力を身につけていこうとしている消費者金融ですから、もう過去の29.2%といった金利設定はありえません。